T’sブログ
こちらでは、私たちの会社のようすをスタッフがご紹介しています。お気軽にご覧ください。




































ブログ〜スタッフがお届けします。
T'sブログ更新しました「木造軸組み工法と木造枠組み工法:続編」
2023-06-09
「木造軸組み工法と木造枠組み工法:続編」

世界最高レベルの断熱性能(熱伝導率)
今回は前回の続きのお話です。
「FPの家」は、木造軸組工法をベースにさらに強化を図った独自の「FP軸組工法」を採用しています。「FP軸組工法」とは、従来工法の柱と梁で構成する木造軸組工法に加え、「FPウレタン断熱パネル」を組み込む、「FPの家」独自の工法です。FPウレタン断熱パネルは、木枠のパネルに
ウレタンを注入してプレスをかけ、木枠と硬質ウレタンが一体となった高強度のパネルです。「FPの家」は、FPウレタン断熱パネルで建物を“面で支える”ため、一般的な木造軸組工法の建物よりも耐震性や耐久性を高く確保する家づくりを可能にします。また、「FPウレタン断熱パネル」は断熱性や気密性に優れ、水や湿気にも強い高性能ウレタンパネルなので壁体内の無結露を50年間保証できる程、経年劣化しにくいという特徴も兼ね備えています。
安全で快適な暮らしの実現をお考えなら、堅牢で高断熱・高気密の「FPの家」をぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

T'sブログ更新しました「木造軸組み工法と木造枠組み工法:前編」
2023-06-05
「木造軸組み工法と木造枠組み工法:前編」

日本の戸建て住宅の多くは木造建築だと言われていますが、その建築工法はさまざまあるようです。これから注文住宅を建てようと計画中であれば、どの建築工法が良いのかといろいろと悩む方も多いのではないでしょうか
日本における戸建て木造住宅の建築工法には大きく分けて、「木造軸組工法」と「木造枠組壁工法」の2つの種類があります。木造軸組工法は日本の伝統的な住宅の建築工法で「従来工法」とも呼ばれており、木造建築で最も多く使われている工法です。コンクリートの基礎の上に垂直に立てた「柱」と水平方向に渡した「梁(はり)」で建物の骨組みを作り、「筋交(すじか)い」と呼ばれる斜めの建材や補強金物などを使用して耐久性を保持して家を建てていきます。柱と梁を点と線で結ぶように構成する、いわゆる“線で支える”建築工法となります。点の位置を変える事で空間のカタチを自由に変えることができるのが大きな特徴です。
一方、木造枠組壁工法は、アメリカから伝わった建築工法で別名「ツーバイフォー工法」とも呼ばれています。ツーバイフォーとは、2インチ×4インチの角材のサイズのことで、ツーバイフォー(2×4)の角材を用いた建築工法のため、そのように呼ばれています。なお、角材の名称はサイズにより「ツーバイシックス(2×6)」や「ツーバイエイト(2×8)」と変わります。木造枠組壁建築は、均一したサイズの角材と合板を接合して作った6面体のパネルを用いて、壁や床、天井などを箱状の構造にして家を建てていきます。木造軸組工法が“線で支える”のに対して、木造枠組壁工法は基礎構造のパネルが“面で支える”ため、外から加わる力に強く、耐震性に優れていると言われています。
次回はFPの家がどちらの工法なのかをお話しします。

T'sブログ更新しました「建設業許可を持っていない住宅会社もある?」
2023-05-08
会社選び・・・建設業許可を持っていない住宅会社もある?
GWも終わり、仕事本気モードに突入してますか?
コロナが5類となり、皆さんもこれからは家づくりで様々なイベントにお出掛けされるかと思います。
さて、今日は家をつくるにあたり会社選びについて、少しお話しします。
最終的に判断するのはお客様ですので参考で読んでいただければと思います。
タイトルの「建設業許可」という言葉、聞いたことはありますか?住宅会社は建設業だからみんな持ってるでしょ、と思われがちですがそうでない会社もあります。
あとから後悔しないように建設業法に基づく許可業者をおすすめします。
これは八戸市の元建築指導課の主事さんもとても重要なことだとお話されていました。
会社への信頼や安心の判断材料としても使えますよ。
そもそも建設業許可とは建設業を営む時に取得する必要がある許可のことで建設業に関する様々なルールが規定された建設業法の第3条によって定められています。
住宅会社では請け負う工事一式の金額が大きくなりますし、お客様の一生をかけた住宅の工事となりますので、会社を選定する際に確認しても良いかと思います。
では許可を受けるためにどんな条件があるのでしょう。
- 経営業務の管理責任者がいること
- 専任技術者を営業所ごとに置くこと
- 請負契約に関して誠実性がること
- 請負契約を履行するに足りる財産的基礎または金銭的信用を有すること
- 欠格要件に該当していないこと
特に個人で独立したばかりの会社は専任技術者の経験年数が足りないことがよくあります。
経験とは資格によりますが5年~10年以上となります。
これからずっと住み続ける家を経験の少ない会社に任せるかどうか。
建設業許可を受けている会社は毎年、県や国への提出書類があり経営状況を確認されます。
大きな金額のお仕事だからこそ、建築途中で会社がなくなるようなことがあっては困りものです。
また、この許可は5年ごとに延長され、5年ごとに更新書類1式を提出していきます。
さて、このように大事なものなんですがこの許可を免れる方法があるんです。
住宅会社の場合、お客さまとの契約額が1500万円未満または施工面積が150㎡(45坪)未満の住宅工事です。
営業の人柄も大切ですが、良い工務店と言われる
建設業許可がある、自社施工、経験のある専門資格者がいる、というところも大事な確認点となります。
完成見学会や施工例だけではわからない大切な部分ですので、会社訪問の時はぜひ聞いてみましょう。

T'sブログ更新しました「土地探し-用途地域」
2023-04-28
土地探し-用途地域
そろそろ我が家を建てようか、、、
でもどこに建てたらいいかな
ご夫婦でそんな話題がでてきたら「土地探し」という大きな壁が出てきますね。
こんな家がいいな・・・そうだね!と二人の話が合えばよいですが必ずしも意見が合致するのは難しいものです。建てる場所の条件の優先順位もしっかり二人で話し合っておきましょう。
建てる場所を決める「土地探し」は理想と現実のギャップがかなり大きく、予算をたくさんとれる方はいいのですが、八戸市内の場合、最近では700万円以下は争奪戦のようなもので、道が狭い・坂がある・土留めで外構費用が高くなる・地盤改良や杭工事に100万円前後かかる土地など、たくさんの難題があるため第一・第二条件がとにかくはまればほぼOKというお客様も。
土地が決まればさあ、プランニングへGOと楽しさがパワーアップします。
ところで、不動産情報で「用途地域」と目にしますがどういうことを言っているのでしょうか。
都市部において、建築できる建物の種類や用途を定めた「用途地域」。大きくは「住居系」「商業系」「工業系」の3つに分かれ、さらに13種類に細かく区分することにより、土地の合理的な利用を図ると同時に、土地利用に応じた環境の確保が図られるよう計画されています。この「用途地域」が定められていないと、住宅が多い地域に大きな騒音がする工場が建てられたり、建物の日かげが大きい高層マンションが建てられたりすることで、住みにくい街になってしまいかねません。そこで、建物の用途だけでなく、建物の高さや建ぺい率、容積率などを地域ごとに制限して、街を住みよくするためのルールである「用途地域」を定めているのです。

T'sブログ更新しました「春の香り~採れたてふき」
2023-04-24

今日はOB様から採れたてのふきをたくさん頂きました。
お客様から「誰にあげようかな~と考えた時に社長の顔が思い浮かんだ」とのお話でした。
父親のような親子ほどの年の差ですが身近に感じていただいているのかなっと、大変嬉しく光栄に思います。
ふだん、ふきはスーパーの水煮を料理したり、お惣菜を買ったりと簡単に済ませてしまいますが旬の採れたてのものは香りや食感が格別に違いますね。我が家は七味と少々のごま油を加えてお醤油でピチッと炒め煮に。
たっぷりのふきは食べきれないので大工さんや事務所スタッフのみんなで分けて頂きました。
ご馳走様です。

3月のお引き渡し
2023-03-25
こんにちは。
今日は新学期へ向けてお引越しがあるので春休み中にお引き渡しのご希望のお施主様。
外構工事は間に合いませんでしたが、3人のお子様それぞれにお部屋ができてよかったですね。
奥様にとっては家事効率がアップするような最高な間取りとなりました。
ご主人にとっても早く帰っりたくなるおうちになったかな?
新生活が始まったら聞いてみたいです。(笑)

老後の2階寝室問題はどうする
2023-03-24
こんにちは。
今日は老後の2階寝室はどうする?を皆さんと考えたいと思います。
30年前の新築住宅の建坪は40坪以上が多かったのですがここ10年程は二間の和室が一部屋になったり玄関ホールや廊下部分を小さくしたりと36坪前後が増えました。
そして最近では土地事情や建築費用の上昇もあり、今までの住宅の部屋の使い方はさらに変化してきています。固定概念にとらわれずフレキシブルなSNSでの情報の広まりで自分たちには「こういう暮らし方はアリ」という肯定派も。30坪よりも狭くても全く問題なく、むしろ将来子供たちが巣立ち夫婦だけの暮らしには光熱費の無駄もなく良いという考えが都市圏だけでなく八戸でも増えています。
さて、1階に広さがある程度あればLDKの他にプラス1室を設けることができます。
この時に建具ではなくロールスクリーンで仕切る、という方法はいかがでしょうか。子育て時代はプレイルームやサンルームとして。
老後は寝室として使用すると介助を受けながら自宅での暮らしを楽しむことができると思います。

省エネ基準の適合義務化や省エネ住宅のメリットなどについて消費者には知ってほしいから
2023-01-27
国土交通省は、2025年4月(予定)に行われる全ての新築住宅等への省エネ基準の適合義務化等に伴い、
制度の周知を図るため、消費者や住宅の販売者の方向けに、省エネ基準の適合義務化や省エネ住宅のメリットなどについて解説する「漫画」を1月23日(月)に公開しました。
内容はこちらで確認してね。

浴室内の断熱ポイント。
2023-01-26
チェックNEW
こんにちは。
コーディネーターの上野です。
皆さんのご家庭では大寒波と高騰した電気料金の請求書でさらに冷え冷えの気分
になっていませんか?
同業者や業者さんたちのお話を聞いているとこの寒波で水道関係でトラブルが多発しています。
戸建てはまだいいものの、賃貸はかなりレスキューの件数が多いと聞いています。
新築の我が家ではそのようなことにならないように、しっかりとした会社選びをしたいですね
。
さて、今日の写真はユニットバスを設置する前の状態です。見るポイントは、
1.基礎の中を通てくる配管の出口は冷たい空気も連れてきます。配管の周囲をしっかりウレタンで封印します。
2.水色の断熱材の継ぎ目をきちんと気密テープで貼り合わせて隙間や隙間風を作らないこと。
ちなみに、ピンクの壁は「可愛いから」じゃないよ
これはハイクリンボードと言ってシックハウス症候群の原因と言われる建材に含まれるホルムアルデヒドを吸着してさらに分解する機能をもっています。これできれいで快適な空間にすることができます。浴室にまで、このボードを貼る工務店は多くないのでタカヤマホームのちょっとしたこだわり部分になります

構造見学会、ご来場ありがとうございます。
2022-10-04
こんにちは。
コーディネーターの上野です。
今回はさる10/2日曜日に開催しました構造見学会の報告です。
ほとんどの方は我が家を建てる・買うという人生のビッグイベントは1回だけです。
1回の人生で得る我が家はこんな間取りがいい、外観がいい、設備や内装はこうしたいよね、とネットサーフィンをしながらものすごーく考えますよね。
でも肝心の家についてはあまり関心がなかったりしていませんか?
タカヤマホームのお施主様の傾向は性能マニアだったり、「しっかりした家がまず第一!」と考えているお客様です。
しっかりした家って、どんな家かというと誰しもが当たり前に欲しいと願う「冬暖かくて、夏涼しい」「地震に強い」「耐久性がある」「省エネ性・経済的」な家と言ったところでしょうか。
いろいろと完成見学会を見て歩いていながらも迷子になってしまう人はそれぞれの会社の家「建物をどうつくるか」に対する視点が足りていないことが大きいと考えます。
間取りやインテリアだけで判断しますか?(あまり大きな声で言えませんが)真似をしようと思えばそれらはできてしまいます。
でも会社ごとの建物の仕様は信念でもあるのです。その信念をじっくり聞いて・見れるのが構造見学会です。
パンフレットでは暮らしのイメージさせる素敵な言葉が溢れていますが、 実際にどのように作っているのかを確認するのはお客様の使命です。自分の家を作ってもらおうとしている会社の仕事ぶりを
しっかり見れる貴重な機会。次回はまだ未定ですが、見て損することは1つもありません。むしろ得なことばかりだと思います。
今回参加されたお客様からのメッセージです。
「今日は大変良い物を見させて頂きありがとうございます。次回の打ち合わせ実のあるものにしたいと思っています」
構造見学会のお話の中では、今後の打ち合わせに必要な情報・知識が見て理解できるので納得した家づくりができるのです。
