本文へ移動

お知らせ

T'sブログ更新しました「本日、気密測定しました」
2024-07-25
チェック
高気密住宅の会社はきちんと気密測定している?
こんにちは。
コーディネーターの上野です。
タカヤマホームのホームページを見ているお客様は高気密の家がいいな!と考えていたり、気密測定という言葉を聞いたことがある!という方もいるかと思います。わからない方もこれから知っていただけると嬉しいです。

気密性(C値)とは簡単に言うと、“その家の内外への空気が出入りする隙間”のことで、性能の良い家づくりでは大切な指標とされています。
ただ、最近の国からでる補助金ではUa値は求められていますがC値は追及されていません。大切な指標なのに?

気密性の良い家をつくることは、性能の良い建材や住設だけでなく、職人さんの技術や施工管理の能力、携わる協力業者(電気屋さんや水道設備会社)もしっかり理解できているところじゃないと難しいのです。
専門業者ならどこでもやれるのでは?と思いますよね?でも、実はそうじゃないんです。

なので、業者の選定はとても大切です。タカヤマホームの大工さんは自社管理の気密施工に精通した大工さんなので問題ありません。
しかし以前こんなことがありました。水道屋さんをこの会社にして欲しいとお施主様から指定されたのです。が、先方の職人さんは説明しても理解できないらしく指示を聞いてくれない(´;ω;`)ウッ…これじゃあ、いつもの性能がだせないよ~。という状況に。

さて話を戻しますと気密は「C値」として数値で表し、八戸であれば1㎡あたり1.0c㎡以下が高気密住宅としています。
この値は延床面積100㎡(約30坪くらい)の家で考えると10センチ角の隙間が空いているということになります。
え~それって気密が高い家って思いますか?

気密は数字が小さいほど住宅性能が良いとされています。特に真冬の八戸では、暖めた空気を外に逃がしてしまう隙間は極力無くしていきたいものです。隙間が小さい=気密性能が良い家はいいことがたくさんあります。そしてどうしたら気密が良いい家がつくれるのか。
次回はそれについておつたえします。

そして、今日の測定結果は0.3c㎡/㎡でした。
今回も性能のよいお家がお引き渡しできます

いろいろな住宅会社を訪問した時に、“弊社は高気密高断熱住宅です。”と説明をうけたら
きちんと気密測定をしているか、どのくらいの数値があるのか聞いてみてください。
また、気密についてないがしろに考えている会社があれば、それは高性能住宅をつくっていません。
C値を0.2や0.1とってますと数字を追及しすぎるのもさてどうか、という考えもありますが
八戸であればやはり0.7はきって欲しいです。隙間って、建ててる時も住んでからも目に見えないので判断するのは難しいですが、どんなに性能のいいサッシや断熱材を使っても大きい隙間があれば快適には過ごせない・・・会社選びの参考にしてくださいね。

1.新築 2.リフォーム 3.外構工事 4.断熱/耐震改修 5.店舗改装 6.火災保険代理店 7.宅地建物取引業


●一般建設業許可 青森県知事許可 (般-3)第8492号 種類:土木工事業、建築工事業、大工工事業
●建築士事務所登録 青森県知事登第 1737号 種別:一級建築士事務所 
名称:リッツ建築オフィス

●宅地建物取引業登録 青森県知事(1)第3579号
●住宅瑕疵担保責任保険届出事業者 
㈱ハウスジーメンMB2008000550 ㈶住宅保証機構21020591

2
1
8
0
4
1
TOPへ戻る